約20年前にS36との入れ替えでAS/400を導入して以来、生徒情報の管理などをAS/400で行ってきた。 ネットワークの面で世代を捉えると、現在のシステムは3代目に当たる。初代では紙ベースでデータを管理し、集計などにシステムを使用、2代目では各拠点間を専用線で結び、処理の分散を図っていた。現在のシステムでは、AS/400上の資産をクライアントサーバー型のアプリケーションから活用できるようになっている。 今回、データを一括管理し、効率的にAS/400上の資産を活用し、また、財務経理部門で経営に対する素早い決算処置を行うことを目標に、新たなシステムの構築をなるべく低コストで行うことになった。 システム化に当たっては、思い切った先行投資となるため、開発に使用するツールとアウトソーシング先を慎重に審議した。 その中でも、ミガロ.には以前AS/400上のデータをPCから再利用する会計システムの作成を依頼した経験があるので、自社の処理サイクルを把握していて話が進めやすいという利点があった。さらに、他のツールを使って他社が開発した場合と比較した結果、コスト面でも魅力的だったことが決定打となり、Delphi/400が採用されるに至った。