UpdateObjects/400の技術に関するFAQ
Frequently Asked Questions
インストールがうまくできないのですが?
インストールしましたが接続先IBMi(AS/400)につながりません。
新しいIBMi(AS/400)に移行したいのですが。
再インストールするとPROTECTION ERRORが発生するようになりました。
インストールから30日経過してしまったら...
IBMi(AS/400)とUpdateObjects/400を接続しているTCP/IPのポート番号は何番を使用していますか?
UpdateObjects/400でのセッションはどのように管理されますか?
UpdateObjects/400のインストール手順は?
UpdateObjects/400でのファイル配布方法の詳細は?
UpdateObjects/400でのDelphi/400アプリケーション配布方法の詳細は?
UpdateObjects/400ではどのような設定ができますか?
IBMi(AS/400)のIPL時にUpdateObjects/400のサブシステムを起動したい。
Answer
インストールがうまくできないのですが?

以下の事項を確認してください 。

TCP/IP接続でインストールする場合、接続先IBMi(AS/400)でTCP/IP サービスが開始されていますか? またFTPサービスが開始されていますか?
TCP/IP サービスが開始されていた場合、接続先IBMi(AS/400)のIPアドレスに対し通信できますか?
通信できるかどうかは、コマンドプロンプトから、ping 接続先IBMi(AS/400)のIPアドレスで確認できます。
接続できるがインストールがうまくできない場合、インストールするサーバーポートが他で使われていませんか?
他のサービスで使用しているポートと衝突している場合、正しくインストールできません。
インストールしましたが接続先IBMi(AS/400)につながりません。

以下の事項を確認してください 。

1. TCP/IP で接続する場合、接続先IBMi(AS/400)とTCP/IPで通信できますか? 通信できるかどうかは、コマンドプロンプトから、
 ping 接続先IBMi(AS/400)のIPアドレス
で確認できます。
   
2. 接続先IBMi(AS/400)で UD405TCPサブシステムは動作していますか? サブシステムが動作しているかどうかは、
 WRKACTJOBコマンド
で確認できます。
   
3. 接続先IBMi(AS/400)のライセンス期限が切れていませんか? ライセンスの期限が切れているかどうかは
 CALL UD400/ABOUT
で確認できます。
ライセンス情報が消えていた場合は、もう一度ライセンスキーをご確認の上、入力しなおしてください。
新しいIBMi(AS/400)に移行したいのですが。

ライセンス移行手続きにはメンテナンスプログラムのご加入が必須となりますのでご注意ください。

1. 移行元IBMi(AS/400)で UD400TCPサブシステムを終了します。
ENDSBS UD400TCP *IMMED
このコマンドは、PCからIBM i(AS/400)への接続にTCP/IPをご使用の場合のみ必要です。また、WRKACTJOBで活動中のジョブにUD400TCPがない場合は実行の必要はありません。
   
2. 以下のコマンドでUD400関連のライブラリを保存します。
SAVLIB LIB(UD*) DEV (バックアップ先デバイス名)
SAVLIB LIB(プロダクトとして登録している全てのライブラリー) DEV(バックアップ先デバイス名)
   
3. 以下のコマンドで新しいIBMi(AS/400)にUD400関連のライブラリを復元します。
RSTLIB SAVLIB(UD*) DEV (バックアップ先デバイス名)
RSTLIB SAVLIB(ステップ2で保存したライブラリー) DEV(バックアップ先デバイス名)
   
4. 各クライアントPCおよびアドミニストレータPCで、UpdateObjects/400 Configuration Toolを起動し、「General」タブのIPアドレスを新規IBMi(AS/400)のアドレスに変更してください。(全てのPCで設定が必要です)
   
5. 以下の3つの情報を株式会社ミガロ.に連絡して、新しいIBMi(AS/400)用のライセンスキーを入手します。
  (1) 手順1で入手した移行キー
(2) 新しいIBMi(AS/400)のシリアルナンバー (DSPSYSVAL(QSRLNBR))
(3) 新しいIBMi(AS/400)のモデル (DSPSYSVAL(QMODEL))
 
6. 以下のコマンドで新しいIBMi(AS/400)にUpdateObjects/400のライセンスキーを導入します。
CALL UD400/UD400INS
   
7. 以上の作業終了後、元の IBM i(AS/400) から UD400、UD400SAVFおよびプロダクトとして登録されていた全てのライブラリーを削除してください。
再インストールするとPROTECTION ERRORが発生するようになりました。

再インストールする際にライセンスキーがクリアされる場合があります。
もう一度ライセンスキーを導入いただくと、再度使用できるようになります。

ライセンスキーの詳細な導入方法については、ユーザーズマニュアル・セットアップテキストをご参照ください。 ライセンスキーの導入は、IBMi(AS/400)上で
  CALL UD400/UD400INS
を実行します。

インストールから30日経過してしまったら...

インストールから30日が経過すると、PROTECTION ERRORが発生するようになります。31日目からは、ライセンスキーを導入しないと、UpdateObjects/400 を動作させることはできません。
速やかにライセンスキーをご購入ください。
なおライセンスキーは株式会社ミガロ.よりご購入ください。

IBMi(AS/400)とUpdateObjects/400を接続しているTCP/IPのポート番号は何番を使用していますか?

デフォルトでインストールした場合のTCP/IPのポート番号は、サーバー用に5004を、クライアント用に6000から50個のポートを使用しています。
ポート番号は、インストール時に変更する事もできます。

UpdateObjects/400でのセッションはどのように管理されますか?

UpdateObjects/400を導入して頂きますと、サブシステムUD400TCPが起動します。このサブシステムの下でセッション(JOB)を管理できます。

UpdateObjects/400のインストール手順は?

まずAdministratorPCから、AdministratorモジュールをそのPC上にそしてAS/400 EngineをIBMi(AS/400)上にインストールしてください。その後、各ClientPCにClientモジュールをインストールしていきます。手順は製品添付の「インストール・設定マニュアル」の「1. UpdateObjects/400のインストール」に詳しく掲載されています。PDFファイルをこちらからご覧いただけます。

UpdateObjects/400でのファイル配布方法の詳細は?

次の手順に従ってください。

1. 新規プロダクトの作成(AdministratorPC上)
   
2. 手順1で作成したプロダクトに、配布するファイルを登録(AdministratorPC上)
   
3. 新規プロダクトグループを作成(AdministratorPC上)
   
4. 手順2で配布ファイルを登録したプロダクトを、手順3で作成したプロダクトグループに登録(AdministratorPC上)
   
5. 手順4でプロダクトを登録したプロダクトグループをどのユーザーに配布するか設定
(AdministratorPC上)
   
6. 上記データを配布されるよう設定されたClientPCで、Clientモジュールを起動
(ClientPC上)

手順は製品添付の「インストール・設定マニュアル」の「2. 簡単なファイル配布の設定」に詳しく掲載されています。PDFファイルをこちらからご覧いただけます。

また、「UpdateObjects/400 ファイル配布設定デモ」にて各画面での設定について説明しております。こちらからご覧いただけます。

UpdateObjects/400でのDelphi/400アプリケーション配布方法の詳細は?

次の手順に従ってください。

1. 新規プロダクトの作成(AdministratorPC上)
   
2. 手順1で作成したプロダクトに、配布するアプリケーションを登録
(AdministratorPC上)
この時「Delphi/400」ボタンをクリック
画面に必要なミドルウェアのファイルが自動的にセットされるので、配布する
Delphi/400アプリケーション及び必要であればAliasを登録
   
3. 新規プロダクトグループを作成(AdministratorPC上)
   
4. 手順2で配布アプリケーションを登録したプロダクトを、手順3で作成したプロダクトグループに登録(AdministratorPC上)
   
5. 手順4でプロダクトを登録したプロダクトグループをどのユーザーに配布するか設定(AdministratorPC上)
   
6. 上記データを配布されるよう設定されたClientPCで、Clientモジュールを起動
(ClientPC上)

手順は製品添付の「インストール・設定マニュアル」の「3. Delphi/400アプリケーション配布の設定」に詳しく掲載されています。PDFファイルをこちらからご覧いただけます。

また、「UpdateObjects/400 Delphi/400アプリケーション配布設定デモ」にて各画面での設定について説明しております。こちらからご覧いただけます。

UpdateObjects/400ではどのような設定ができますか?

UpdateObjects/400では、次のような設定ができます。

IBMi(AS/400)への接続時に使用するユーザープロファイルとパスワードの登録
ファイル再送時の詳細設定
ファイル送付の期間設定
外字ファイルの送付
同時接続ユーザー数の制限

以上の設定の詳細は、PDFファイル「UpdateObjects/400 Delphi/400その他の設定」で説明しております。こちらからご覧いただけます。

IBMi(AS/400)のIPL時にUpdateObjects/400のサブシステムを起動したい。
1. IBMi(AS/400)のシステム値 QSTRUPPGMを確認してください。
  DSPSYSVAL QSTRUPPGM
ライブラリー/始動プログラムを書き留めておいてください。
(デフォルト値はQSYS/QSTRUPです)
   
2. 1.で書き留めておいたプログラムのソースを検索してください。
  RTVCLSRC PGM(QSYS/QSTRUP) SRCFILE(xxxLIB/QCLSRC)
(PGMは1.で書き留めたものを、SRCFILEは適当なライブラリ/ファイル名を指定してください)
指定したプログラムのソースが、xxxLIBのQCLSRCに回復されます。
   
3. 回復したソースを編集してください。次の2行を追加してください。TCP/IPを開始した後に追加することにご注意ください。
  QSYS/STRSBS SBSD(UD400/UD400TCP)
  MONMSG MSGID(CPF0000)
   
4. 1.で書き留めておいたプログラムのバックアップを、CRTDUPOBJ等でとっておいてください。
   
5. さきほどのソースをコンパイルしてください。1.で書き留めたライブラリーの中に、同じ名前で置き換えてください。
  CRTCLPGM PGM(QSYS/QSTRUP) SRCFILE(xxxLIB/QCLSRC) REPLACE(*YES)

以上です。