一歩先行く IBM i 活用セミナー開催
『一歩先行くIBM i 活用セミナー』を東京で開催致します。

お客様がお使いのIBM iをより簡単に使いやすくするための製品をご提供しているIBM iツールベンダー6社による合同企画セミナーです。

従来の自社製品のみのご紹介セミナーではなく『開発関連』『セキュリティ関連』『周辺機器関連』『J-SOX関連』製品をご提供している各社が一堂に会し合同でセミナーを行なう事によりIBM i に関するより多くの情報を効率よくお客様にご提供できるものと確信しております。

   共催会社:アイエステクノポート株式会社        株式会社ウェルキャット
        ヴィンキュラムジャパン株式会社       株式会社クライム
        マキシマム・アベイラビリティー日本支社   株式会社ミガロ  
                                     (50音順)

   協  賛:日本アイ・ビー・エム株式会社


【 東 京 開 催 】
日時
2008年9月9日(火) 13:00〜17:00
場所
日本アイ・ビー・エム株式会社 新渋谷事業所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1
 渋谷マークシティウエスト18F
最寄駅 JR/東京メトロ銀座線/東京メトロ半蔵門線/京王井の頭線/東急東横線/新玉川線
各線 渋谷駅直結 徒歩5分



詳細
下記セッション・ガイドをご覧下さい

<<セッション・ガイド>>

ご 挨 拶
13:00〜13:10


基 調 講 演
13:10〜13:55
『IBM Power Systems と IBM i の魅力 〜 
          AS/400からIBM i、そしてその先へ 』
AS/400が発表されてから、今年で20周年。AS/400はiSeries、System iと名称を変え、今年「IBM Power Systems」として生まれ変わりました。最新POWER6プロセッサーは前人未踏の5GHzという超高速クロックを実現し、卓越したパフォーマンスと信頼性、可用性、保守性を提供しています。最先端のハードウェア技術を貪欲に取り込む一方、ビジネスサーバーとしての基本である「お客様資産の継承」を約束する IBM i(OS400) の価値、安心感は一貫して変わることはありません。今回は Power Systems が最先端の技術を採用することによりお客様にご提供できるようになった新しい価値、そして20年間変わらずにご提供し続けている価値の重要性を皆様とともに再確認してまいります。
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム製品事業 理事 パワー事業部長 武藤 和博 氏
■Profile■
1985年
 日本アイ・ビー・エム株式会社入社 大和研究所配属
1988年
 金融機関営業統括本部配属
2002年
 金融第二事業部 第二営業部長
2005年
 IBMアジアパシフィック社長補佐
 同年5月 システム製品事業 理事 pSeries事業部長
2008年
 システム製品事業 理事 パワー事業部長

20年以上続く“i”へのお客様・パートナー様の“愛”、これこそが IBM i の財産です。
これからもパートナーの方々との協業を深め、お客様の経営に貢献し続けていきたいと思います。


個別セッション
14:00〜16:10


14:00〜14:40

◆ スプールデータ活用ツール ◆ ◆ セキュリティ管理ツール ◆
『UT/400ファミリー』のご紹介 『Hybrid SECURITY & Hybrid ANALYZER』のご紹介
UT/400は既存帳票をi5(含iSeries)内で仕分、PDF・CSV・TXT変換し、自動印刷、サーバ自動転送、mail・Web配信を行う多機能な帳票ツールです。他社インターネットFAX、電子帳票ツールとの連携も可能です。 「Hybrid SECURITY」は、セキュリティ面では安全とされてきたSystem iを、内部統制や日本SOX法などの新しいセキュリティ・ステージに適合させる、最新のコンセプトと技術に基づくセキュリティ管理ソリューションです。新たに加わった「Hybrid ANALYZER」の分析機能もご紹介致します。
株式会社アイエステクノポート
ソリューション営業部
マネージャー 岩野 秀幸
ヴィンキュラム ジャパン株式会社
運用プロダクト部
グループリーダー 冨田 育弘


14:45〜15:25

◆ 開発管理ツール ◆ ◆ Web開発ツール ◆
『DBMoto』『Allora』
のご紹介
RPGで!らくらく簡単!Webアプリ構築ツール『JACi400』のご紹介
弊社のDB関連ミドルウェア・ツールを使用する事により、DB2/400と異種DB間でのデータのレプリケーションまたは整合性/XML⇔RDBデータの変換/DBデータの出力を、短期間かつ簡単に実現させる事が出来ます。 『JACi400』は、RPG等System i の既存スキルだけでWebアプリが簡単に構築できるツールです。画面はHTMLツールで自由にデザインでき、ロジックはすべてRPGやCOBOLで開発できます。また、簡単な入力・照会画面はノン・コーディングで作成できます。
株式会社クライム

マーケティング部長 川上 真
株式会社 ミガロ
RAD事業部 技術支援課
課長 鶴巣 博行


15:30〜16:10

◆ 音声による物流ソリューション ◆ ◆ 災害対策用リプリケーション・ソフトウェア ◆
IHI建機様導入事例による
音声物流システムVocollect Voiceのご紹介
『*noMAX』のご紹介
音声物流システム世界的シェアNo1“Vocollect”とウェルキャットのウェアラブル製品が融合。これからの物流システムといえるVocollect Voiceのシステムについて“IHI建機様”の導入事例を通してその特徴と実績などを紹介致します。 万が一のことがあった時、『いかに短時間で事業を再開させるか』がキーです。[*noMAX]はSystem i の最新テクノロジーにより実現した、低コストで簡単に導入できる災害対策ソフトウェアです。
株式会社ウェルキャット

特販担当 部長 桑川 正志
マキシマム・アベイラビリティー
日本支社
営業部長 高野 泰樹


特 別 講 演
16:15〜17:00
『 “ あの名機 ” の明日を占う 』
“あの名機”とは、IBMが30年前に発表した、中堅企業向けのビジネスコンピューターを指す。IBMが頻繁に製品名称を変えるため、具体名は差し控える。名機と呼ぶ理由は、日経コンピュータが毎年実施する顧客満足度調査で、このマシンが常に首位の座にあるからである。ただしコンピューター産業の歴史を振り返ると、必ずしも名機が存続する訳ではない。このマシンが生誕40周年、50周年を祝っていけるのかどうか、独断と偏見に基づき、明日を占ってみたい。
日経BP社
経営とITサイト編集長 谷島 宣之 氏
■Profile■
1985年
 電気通信大学情報数理工学科修士課程修了、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社、日経コンピュータ編集部に配属
1991年
 日経ウォッチャーIBM版編集部
1994年
 日経コンピュータ副編集長
2004年
 日経ビズテック編集委員
2006年
 日経コンピュータ副編集長・日経ビジネス編集委員
2007年
 日経BP社 経営とITサイト編集長
 日経コンピュータ編集委員・ITpro編集委員・日経ビジネス編集委員・
 日経ビジネスオンライン編集委員・ビステックプロジェクト担当

一貫してIT関連の取材に従事。2003年から「技術がビジネスを創る」をテーマにした技術経営誌「日経ビズテック」の開発を手掛け、技術経営(MOT)についても取材。2006年からWebプロジェクト「経営とIT」の編集責任者を務める。