一歩先行く IBM i 活用セミナー開催
『一歩先行くIBM i 活用セミナー』を東京で開催致します。

お客様がお使いのIBM iをより最適なコストでお使いいただくための製品をご提供しているIBM iツールベンダー6社による合同企画セミナーです。

従来の自社製品のみのご紹介セミナーではなく『開発関連』『帳票関連』『周辺機器関連』『災害対策関連』製品をご提供している各社が 一堂に会し合同でセミナーを行なう事によりIBM i に関するより多くの情報を効率よくお客様にご提供できるものと確信しております。

  共催会社:株式会社アイエステクノポート       株式会社ウェルキャット
       ヴィンキュラムジャパン株式会社      株式会社クライム
       マキシマム・アベイラビリティー日本支社  株式会社ミガロ.  
                                    (50音順)

   協  賛:日本アイ・ビー・エム株式会社



【 東 京 開 催 】
日時
2009年9月18日(金) 13:00〜17:00
場所
日本アイ・ビー・エム株式会社 箱崎事業所
〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21

地図:こちら
最寄駅 東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅4番b出口 徒歩7分/東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅2番出口 徒歩3分/都バス IBM箱崎ビル前下車 徒歩1分
お申込方法 終了いたしました。
皆様のご参加ありがとうございました。



詳細
下記セッション・ガイドをご覧下さい

<<セッション・ガイド>>

ご 挨 拶
13:00〜13:10


基 調 講 演
13:10〜13:55
『Smarter Planet 元年のPower System IBM i』
本年IBMはSmarter Planetというテーマのもと、お客様のビジネスに貢献するIT基盤のご提供をめざして各種施策を展開しております。 IBM iおよびPower Systemも当テーマのもと、製品そのものの先進性、信頼性に加えて各種支援体制や施策をご提供することで、 お客様の事業変革・拡大を実現するためのIT基盤としてお役にたてればと考えております。 今回はSmarter PlanetのめざすところとそこでのPower System・IBM iの役割・施策について具体的な事例を交えながらお話させていただきます。
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム製品事業 理事 パワーシステム事業部長 熊本 義信 氏
■Profile■
1985年
 日本アイビーエム入社
1986年
 東北地区担当営業
1998年
 東日本支社
 システム営業担当
2000年
 経営企画
2001年
 PC販売事業推進部長

2003年
 常務取締役補佐
2004年
 公益事業部長
2006年
 通信・メディア・公益.
 事業開発
2008年
 米国IBM.
 システム製品事業
2009年
 パワーシステム事業部長
20年以上続く“i”へのお客様・パートナー様の“愛”、これこそが IBM i の財産です。
これからもパートナーの方々との協業を深め、お客様の経営に貢献し続けていきたいと思います。


個別セッション
14:00〜16:10


14:00〜14:40

◆ データ管理・活用ツール ◆ ◆ Web開発ツール ◆
『DBMoto』と『EspressReport/400』のご紹介 開発ツール『JACi400』活用によるWeb化コスト削減事例のご紹介
DBMotoを使用する事により、DB2/400と異種DB間でのデータのレプリケーションを短期間かつ簡単に実現させる事が出来ます。 EspressReport/400はWeb対応のレポート作成・配信ツールです。 WebSphereと組合せて使用することでレポートとチャートをサーブレット・JSPに展開することができます。 開発ツール『JACi400』を活用しWeb化コスト(アプリケーション開発、インフラ構築、システム保守等) の削減に成功されたお客様の具体的な事例を紹介します。例)自社システム開発保守による外部委託費用の削減、 IBM iにインフラ統合によるコスト削減等。
株式会社クライム

マーケティング部長 川上 真
株式会社ミガロ.
RAD事業部 技術支援課
課長 吉原 泰介


14:45〜15:25

◆ ハンディターミナル用5250エミュレータ ◆ ◆ 災害対策用リプリケーション・ソフトウェア ◆
バーコードハンディターミナル対応 『Handy5250』のご紹介 『*noMAX』のご紹介
無線ハンディバーコードリーダーやRFIDリーダーが、e-server iSeries(AS/400)のクライアント端末となります。 出荷システムなどのアプリがRPG等で簡単に開発できます。その特徴・効果と物流現場等での導入事例などをご紹介いたします。 万が一のことがあった時、『いかに短時間で事業を再開させるか』がキーです。 [*noMAX]はIBM i の最新テクノロジーにより実現した、低コストで簡単に導入できる災害対策ソフトウェアです。
株式会社ウェルキャット

特販担当 部長 桑川 正志
マキシマム・アベイラビリティー
日本支社
営業部長 高野 泰樹


15:30〜16:10

◆ 汎用PDFプロセッサシステム ◆ ◆ システム運用管理ツール ◆
『iPDC Server』のご紹介 ホスト運用コスト削減に効く『AUTOシリーズ』と新製品『Hybridシリーズ』のご紹介
マルチプラットフォームから出力される基幹帳票を一元管理しPDF化します。 帳票運用管理コストを削減させ帳票利用範囲も広げるPDFプロセッサー専用のアプライアンスサーバーです。 既存帳票の変更は不要。オーバレイ・複写伝票対応も標準実装。 オプションでメール・web配信、自動印刷、FAX配信、電子帳票連携など可能です。 24時間365日のホスト運用コストを激減させる『AUTOシリーズ』の機能と事例を交えてご紹介致します。 さらに新たに加わった『Hybridシリーズ』の新機能をご紹介致します。
株式会社アイエステクノポート

代表取締役社長 金澤 廣志
ヴィンキュラム ジャパン株式会社
運用プロダクト事業部
グループリーダー 冨田 育弘


特 別 講 演
16:15〜17:00
『企業におけるこれからのIT投資マネジメント』
100年に一度といわれる未曾有の大不況も、底上げしたと言われ回復が見えてきたとさえいわれています。 たしかに、GDPはじめ様々な指標は上昇に転じているようです。 そして、この時期こそ、企業の変革に向け、ITを活用したIT経営を推進すべき好機であるともいわれます。 しかし、回復したとしても、企業環境の変化、競争要因、そしてITの活用方法など、大きく変わってしまうことも確かでしょう。
このセミナーでは、これからのIT投資マネジメントのありかたについて、報告させていただきます。 苦しい時だからこそ、中堅中小企業にとって真の友としてのIT経営、すなわち、ITを経営に活用することの真価、 そして今、何をすべきかについて、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
武蔵大学 経済学部 教授
経営情報システム担当 松島 桂樹 氏
■Profile■
1948年
 静岡県出身
1971年
 東京都立大学
  工学部電気工学科卒
 日本アイ・ビー・エム(株)入社
  製造業担当営業部門、
  CIM主任スペシャリスト、
  エンジニアリング・システム企画
  担当を経て

1995年
 岐阜経済大学
  経営学部 助教授、
  生産情報システム担当
1999年
 経営学博士(専修大学)
2000年
 同 教授
2001年
 現職
2003年
 岐阜経済大学
  経営学部客員教授
著書
『IT投資マネジメントの発展 IT投資の最大化を目指して』(白桃書房, 2007年)
『情報ネットワークを活用したモノづくり経営』(中央経済社,2004年)など多数

論文
「不況下のIT投資マネジメント」 『iMagazine』No.10,2009年
「わが国企業におけるIT投資マネジメントの現状とその課題」共著『経営情報学会誌』VOL.16 No.3, 2007年 など多数