導入事例
- Simple Transfer/400 -
FAQ

よくある質問をまとめました。


Simple Transfer/400の操作方法に関するFAQ

Q.ファイルの削除ができません。
ファイルグループ情報にデータが登録されている場合削除できません。
先にファイルグループ情報の削除を行って下さい。
Q.ファイルを1件削除したら、同じIDのファイルが全て削除されてしまいました。
最新のファイルを削除すると、同一IDのファイルは全て削除します。
Q.クライアント情報でクライアントを登録したのですが、IPアドレスと最終確認日時がブランクのデータができてしまいました。
IPアドレスと最終確認日時が登録されているクライアントも存在するのですが、なぜですか?
クライアント情報のIPアドレスと最終確認日時はダウンローダーがIBMi(AS/400)へアクセスした際に自動で書き込まれます。
管理モジュール側からの指定はできません。
Q.同時に2人が管理モジュールを使用することは出来るの?
管理モジュールを2人同時に使用することはできません。
2人目が起動した時に、どのコンピュータで使用されているか表示されますのでご参照ください。
Q.管理モジュールを操作していたら画面が固まってしまったので、タスクマネージャーより強制終了させました。
そしてもう一度管理モジュールを起動させると、自分自身が使用中というメッセージが表示されます。
正常にプログラムが終了しなかった場合、ロックファイルに情報が残ってしまいます。

■ロックファイル削除方法

(1)ST400ライブラリの中にある「DD400ADM」というオブジェクトを「2.変更」で実行
(2)新しい値に「' '」('半角スペース')を入力し実行
※文字型ですので「'」で半角スペースを囲んで下さい。

上記手順でロックファイルを削除する事ができます。
Q.管理モジュールを起動すると実際には誰も使用してないのですが、「使用されています。」のエラーが表示され開きません。使用していると表示されたコンピュータ名のPCを再起動などしてみましたが効果はありません。
管理モジュールを使用しているかいないかの情報は、IBMi(AS/400)上に保持しています。
管理モジュール起動時にIBMi(AS/400)上に使用開始の情報を書込み、 管理モジュールメインメューの「閉じる」ボタン押下時に、使用情報の 消し込みを行っています。 管理モジュールもしくは管理モジュールを使用していた端末が 異常終了した場合、(「閉じる」ボタンを押下せずに終了した場合) 使用情報の消し込みが行われない為に、起こる現象と考えられます。

解決するためには、以下の手順で操作を行ってください。

(使用開始情報の確認)
IBMi(AS/400)のコマンドラインより

DSPDTAARA ST400/DD400ADM

を実行してください。


(使用開始情報の消去)
実行した結果、日付+ユーザー名+端末名が入っているようでしたら

CHGDTAARA DTAARA(ST400/DD400ADM (1 100)) VALUE(' ')

を実行してください。
実行後、再度

DSPDTAARA ST400/DD400ADM

を実行していただき何も値が入っていないことを確認していただき、管理モジュールを起動させてみてください。

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