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Cobos4i Tomcat開発環境の設定

Cobos4iの開発環境はApache Tomcatのスタンドアローン環境で動作しています。
Cobos4iでアプリケーションを開発時、サブファイルに入力(入出力)項目を多数定義した場合、Tomcatのデフォルトのパラメータ数制限でアプリが実行できない場合があります。
TipsではTomcat環境のリクエストパラメータ設定についてご紹介します。

Cobos4iの開発環境(Tomcatの設定)

Tomcatのデフォルトパラメータ数は1000です。
そのため、サブファイルで入出力項目を多数設定してパラメータ数が1000を超えると、Application Serverにパラメータを送信する際にエラーとなります。

エラーが発生する場合には以下の設定を確認/変更してください。

server.xml (maxParamterCount)

開発環境の「C:\SystemObjects\Cobos4i\Tomcat\conf\server.xml」をテキストエディタで編集します。
81行目にあるConnectorタグのmaxParameterCount属性を変更することでパラメータ数を調整可能です。

例) server.xml で最大パラメータ数を3000に設定

<Connector URIEncoding="UTF-8" connectionTimeout="20000" maxParameterCount="3000" port="8080" protocol="HTTP/1.1" redirectPort="8443"/>

server.xml (maxPostSize)

また、ブラウザから送信されるデータ量が大きい場合にもエラーが発生します。
デフォルトでは2Mbyteとなるため、送信するデータ量が2Mbyteを超える場合には設定が必要です。
maxPostSizeはブラウザからTomcatに送信するデータの上限値になります。

例) server.xml で最大ポストサイズを4Mbyteに設定

<Connector URIEncoding="UTF-8" connectionTimeout="20000" maxParameterCount="3000" maxPostSize="4194304" port="8080" protocol="HTTP/1.1" redirectPort="8443"/>    

上記の各パラメータは設定後にTomcatを再起動することで反映されます。