Delphi/400の技術情報です。

【Delphi/400】SQL実行時に渡すパラメータの一覧を取得するテクニック
Delphi/400のシステム実行時に、エラー発生時などの原因調査のため更新SQLの実行ログを取得されている場合があるかと存じます。そこで更新のSQL文にパラメータ(バインド変数)を使用していると、どのような値を更新したのかがSQL文中には...

【Delphi】Labelを点滅させるには
プログラム内で処理完了や未入力項目があることを知らせるためにメッセージダイアログがよく使用されていますが、それ以外にメッセージ用のTLabelを用意しておき、それに表示する方法もあります。TLabelだとダイアログへの応答は不要になりますが...

【Delphi】システムトレイにアイコンを表示
システムトレイはWindowsのデスクトップ画面の右下、タスクバーの右端にある、小さいアイコンや時計などが並んだ表示領域を指します。ここには起動中の常駐ソフト(例 ウィルス対策ソフト等)のアイコンが表示されています。タスクトレイにアイコンを...

【Delphi】バージョンアップ時にTBitBtnの旧アイコンを移植する手順と注意点
Delphi 10.4以前(Delphi/400は10.2 Tokyo以前)と、Delphi 11以降のバージョン間の仕様変更点の1つに、TBitBtnコンポーネントのデフォルトアイコン変更があります。TBitBtnコンポーネントはKind...

【Delphi】historyフォルダの活用とソース復元
「__history」フォルダに保管されたバックアップソースの参照・差分比較・元に戻す方法を解説します。

【Delphi】コンポーネントのプロパティ名や値をロジックで取得・変更
ロジックでコンポーネントのプロパティ名やその値を取得・変更する方法を紹介します。

【Delphi】ウィンドウメニューの[×]ボタン制御
今回はアプリケーションのウィンドウメニューで閉じるボタンを制御する方法をご紹介します。通常Windowsアプリケーションのウインドウには右上のメニューに最小化、最大化、閉じるのボタンが用意されています。特にボタンはウィンドウを終了してしまう...

【Delphi/400】実行環境のバージョンを調べる方法
Delphi/400のシステムは、Delphi/400インストール時に導入された数多くのDLLを使用して動作しています。インストーラには「14.0.13」や「23.0.1A」といった製品のバージョンが記載されていますが、これらはIBM i ...

【Delphi/400】DBGridで行コピー
DBGridは表形式で簡単にデータが表示できるため利用することが多いかと思います。今回はこのDBGridで現在選択している行をコピーして、新しい行を作成する方法をご紹介しましょう。DBGridでは表示しているレコードやその値を変更する場合、...

【Delphi】イベント処理をまとめる方法
TEditを複数配置し、それぞれのOnExitイベントでエラーチェックをする場合、同じチェック内容であればイベント処理をまとめることができます。TEditごとに同じイベント処理を作成しなくても、ひとつのイベント処理を作れば、他のTEditか...